ゆっくりを個性と認めてゆっくりを大事にしてゆっくりを味わう

私はとにかく
何かにつけて遅いです。

遅い自分はダメだと思い
時間に遅れる自分はダメだと思い
頑張るけど
どうにもならず
頑張るけど
早くはならず
早くできるようになるという夢は破れて
挫折感や自責の念が
積み重なり大きくなるばかりでした。

長い間そのことに苦しんでることも
忘れていました。

遅いのは個性であり
自分特有のリズムで
そのテンポやリズム、波長を
自身が受け入れず
もっと早くしないと、と思いつつ
でも、自分のテンポでないため早くできず無理が生まれるし
できないからさらにもっともっと早くせねばと
自分のペースからかけ離れていき
自覚ないまま思い出せないくらい
どうやら苦しんでました。
(ということにようやく気がつけました。)

ゆっくりがダメなのではなく
ゆっくりの自分のテンポを受け入れて
じゃあどうするか。
自分らしい心地よいテンポを大事に
ゆっくりがダメをやめて
ゆっくりを大事にしてみます。

ゆっくりをまず認めて自分にオーケーを出して
ゆっくりを味わいます。

ゆっくりが自分の人生を豊かにし、人生の深みを増す
と思ったら楽になれるような気がします。

今日も楽しい。
今日もありがとうございます。

花花ともちゃん 花田 智子