7月7日(7月1回目)のカルチャーセンターレッスン 七夕のアレンジ〜星に願いをこめて〜

梅雨の季節がつづいておりますが
昨日は、
7月7日の七夕ということで
カルチャーセンター7月1回目のレッスンは

「七夕のアレンジ〜星に願いをこめて〜」

をテーマにさせていただきました。

七夕は五節句
(1月7日の人日の節句、3月3日の上巳の節句、
5月5日の端午の節句、7月7日の七夕の節句、
9月9日の重陽の節句)の一つの行事です。

日本産のユーカリを笹に見立てて、
織姫と彦星、星や天の川をイメージして
花材を選んでみました。

最後に、星に願いをこめて
星の模様入りの色紙をつかって
手づくりの短冊を飾ります。

私自身、
短冊を飾ったら
思った以上に楽しい気持ちになり
テンションが上がりました。笑

遊び心のあるアレンジで楽しんでいただき
七夕当日を
受講生さまのみなさまと
楽しくすごすことができて
嬉しかったです。
雨の中、レッスンにご参加くださり
ありがとうございます。

受講生様の作品のご紹介です。

K Hさん

アスターや雲竜柳からユーカリへの
目線の流れとリンドウの淡いブルーや
短冊の色を暗くしたところが夜空に見える
天の川のイメージがふくらみます。

Tさん

制作中、七夕のストーリーのイメージを
ふくらませながら花材を考えて入れられ
グリーンの空間の取り方に風にゆれる
笹の葉の様子が浮かびます。

Fさん

グリーンのみずみずしさや雲竜柳の動きが
天の川のイメージに奥行きを感じさせ
テッセン(彦星)とアスター(織姫)が
であえる場面が伝わってきます。

Iさん

リンドウが凛々しく天まで届きそうで
グルーピングによってそれぞれの花材の
印象が強まり、七夕の夜空で輝く星から
宇宙空間への広がりを感じます。

Mさん

シャープで涼しげな縦長のデザインと
長く伸びる雲竜柳の先端の小さな葉が
七夕の願いごとが天まで届き叶うような
かわいらしい遊び心を感じます。

K Mさん

星をイメージした花材の配置が
リズミカルで奥行きがあり星座を連想させ
雲竜柳やユーカリの動きのやわらかさと
七夕の夜空の景色を表現されています。

みなさま、それぞれのデザインに
個性が光って
涼やかな空気感を
表現されていて
清々しい気持ちになりました。

今回も、
創造力、想像力豊かな時間を
ともにさせていただき
ありがとうございます。

みなさまが、
お元気にお健やかでありますように。

いつもいつもありがとうございます。

花花ともちゃん